加治選手にジュニア時代の思い出の大会を伺ったところ、嬉しかったエピソードと悔しかったエピソードをそれぞれ教えてくれました。
嬉しかった大会は初めて優勝した時の県大会。
「ベスト4に入れば合宿に参加できたのでベスト4に入りたい!と思って臨んだ大会。まさか優勝できるとは思っていなくて、驚いたと同時にすごく嬉しかった。この時、試合がとても楽しかったのを覚えています。」と教えてくれました。
次に悔しかった大会は全日本ジュニア選手権大会。
「毎年緊張感も大きくて、同世代のトップが集まる大会なので印象が強かった。地方大会で負けることも多く、全日本ジュニアには3回くらいしか出場できなくて、2年連続同じ相手に負けたのが悔しかったです。」と教えてくれました。
加治選手のプレーから感じる試合を楽しむ姿や果敢にチャレンジする姿はジュニア時代に経験したことが土台になっているのかもしれません。ツアーはまだ中断中ですが、はやく加治選手の躍動的なプレーを見たいですね。応援よろしくお願いします!